このポーズは股関節を柔軟にし、内臓機能の活性化もされるため、女性らしい身体づくりには最適なポーズですが、体の固い人には少々難しいポーズなので、無理のない範囲で取組みましょう。
①四つん這いから、左膝を寝かせながら、手の間に置き、右足を後ろに引く。

②右膝を曲げ、右足の甲を外側から引き、体の方へ近づける。

③足の甲を持つときは手を組むか、脚が体の方へ近づかない人は左手をももの上に乗せるか、余裕がある場合は、肘で抱え込む。

④吸う息で、左腕を上に持ち上げ、後ろで曲げる。

⑤両手を組み、息を吸い、伸び、次の吐く息で目線を左手の方へ向ける。この状態でポーズをキープする。右側のウエストを縮め、左の体側、脇をしっかり伸ばす。
戻る際は、吐く息、手、脚の順に解放し、四つん這いに戻る。
